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Thin_Android

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2017年4月7日 - 「スクリーン・ミュージックの宴」開演!

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2012/10/28 (Sun) 21:14
桜田淳子 リイシュー・アルバム ガイド (淳子と花物語+10)

淳子と花物語 +10/桜田淳子
brog141.jpg

Viictor Entertainment VICL-62513

発売日/2007年8月22日
オリジナル盤発売日/1974年1月10日

(1) 花物語
(2) パイナップル・プリンセス
(3) 秘密のいろ
(4) 17才
(5) わたしの早春賦
(6) 日ぐれの少女
(7) 芽ばえ
(8) ふたりはふたり
(9) のっぽの恋人
(10) ワンワン・ワルツ
(11) 恋のふくらみ
(12) てんとう虫のサンバ

<ボーナストラック>
(13) しあわせの一番星 ・・・「グランド・デラックス」(1974年7月5日発売)収録曲
(14) 恋人たちの港 ・・・同上
(15) 恋はみずいろ ・・・同上
(16) 小さな恋のメロディー ・・・同上
(17) 心の旅 ・・・同上
(18) 友達よ泣くんじゃない( ・・・同上
(19) 学生街の喫茶店 ・・・同上
(20) 個人授業 ・・・同上
(21) 花物語(リミックス) ・・・「わたしの青い鳥 桜田淳子 REMIX & BEST」(1992年12月16日発売)収録曲
(22) 花物語(オリジナル・カラオケ)

---
(1)(3)(8)(22)・・・作詞:阿久悠、作曲:中村泰士、編曲:あかのたちお
(2)・・・ 作詞・曲:Richard M.Sherman、訳詩:漣健児、編曲:あかのたちお
(4)・・・ 作詞:有馬三恵子、作曲:筒美京平、編曲:高田弘
(5)・・・ 作詞:たかたかし、作・編曲:高田弘
(6)・・・ 作詞:阿久悠、作曲:森田公一、編曲:あかのたちお
(7)・・・ 作詞:千家和也、作曲:筒美京平、編曲:高田弘
(9)・・・ 作詞:阿久悠、作曲:中村泰士、編曲:高田弘
(10)・・・作詞・曲:Bob Merrill、編曲:あかのたちお
(11)・・・作詞:桜田淳子、作・編曲:高田弘
(12)・・・作詞:さいとう大三、作曲:馬飼野俊一、編曲:高田弘
(13)・・・作詞:安井かずみ、作曲:筒美京平、編曲:高田弘
(14)・・・作詞:山上路夫、作曲:森田公一、編曲:高田弘
(15)・・・作詞:Pierre Cour、作曲Andre Popp、編曲:あかのたちお
(16)・・・作詞:Gibb Barry Alan Gibb、作曲:Gibb Maurice Erest、訳詞:山上路夫、編曲:高田弘
(17)・・・作詞・曲:財津和夫、編曲:あかのたちお
(18)・・・作詞:阿久悠、作曲:鈴木邦彦、編曲:あかのたちお
(19)・・・作詞:山上路夫、作曲:すぎやまこういち、編曲:あかのたちお
(20)・・・作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一、編曲:高田弘
(21)・・・作詞:阿久悠、作曲:中村泰士、編曲:米光亮

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1974年初頭に発売された桜田淳子のサードアルバムは、やや旧時代的な歌謡メロや女性コーラスを極力取り止め、ストリングアンサンブルを中心に、ロック風なギターフレーズも取り入れる等、今まで以上にポップで垢抜けた作品に仕上がった。
また、オールオリジナルで構成されていた前2作と打って変わって、本作では収録曲中半数の6曲がカヴァーという構成になっているところも特徴的だ。

カヴァー曲を取り入れるのは、その歌手にとってはリスクが伴う作業で、古い楽曲を斬新なアレンジで焼き直し、あたかも自分の曲の様に表現できれば大成功だが、対象が同時代の曲だった場合等は、完成度の高いオリジナル楽曲と比較されるが故、凡庸な印象を持たれることも多い。

彼女自身「色んなタイプの曲を歌うことで可能性を追求されていたのでは」と、ロングインタビュー(ライナー参照)で語っているが、むしろアルバム製作コスト・期間の圧縮というレコード会社におけるメリットを優先した結果と思えてならない。

そんな制約がある中でも、スタッフが知恵を絞り、なかなか聴き応えのある作品に仕立てたのではないだろうか。

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<オリジナル盤収録曲>
オープニングの(1)は、初のオリコンベスト10入りを果たした彼女の代表曲の一つ。前作に収録された「淳子の花物語」に歌部分を加え、セリフの長さ・テンポのバランスを調整し、完成度を高めている。

米国出身の歌手アネット・ファニセロが1960年に歌い、1961年に田代みどりが日本語でカヴァーした(2)は、南国ムードたっぷりな古い原曲を70年代ポップス風に新調したアレンジが格好良く、本アルバムのカヴァー曲の中では出色の出来だ。桜田淳子の明るいキャライメージともピッタリ合っており、もはや彼女のオリジナル曲と言って良いほど新鮮。
年代層によるかも知れないが、彼女と同世代のリスナーであれば、オリジナルを凌駕した印象を持つのではないか。

中村泰士氏提供の(3)は、前2作でも時折見られた純和風歌謡であるが、本アルバムの中ではやや浮いてしまっている印象がする。この頃になってくると中村作品と桜田淳子の成長とのギャップを感じるのだが、その辺については、また別の機会に。

(4)は南沙織が1970年に大ヒットさせたデビュー曲のカヴァー。アレンジやキーは原曲をほぼ踏襲しており、元来の歌詞・メロディーの良さも相まって、オリジナルと比較してもさほど遜色ない。低音域がほとんど歌えていないのはご愛嬌だが、それが却って大人の曲を背伸びして歌っている様なリアリティを醸し出し、思わず心をくすぐられてしまう。

季節の変わり目と少女の成長をオーバーラップさせた歌詞と、キャッチーなメロディーの組み合わせが素晴らしい(5)は、(2)と共に本アルバムのベストトラック。高田弘氏が手がけるストリングスのオブリガードも健在で、地味めなタイトルをもう少し工夫すれば、シングルカットしても十分にヒットしたと思わせる傑作だ。

(6)は、自身がレギュラー出演したドラマ「てんつくてん」(1973年NTV)挿入曲のカヴァーで、70年代の懐かしい夕刻の情景が瞼に浮かんでくる様な佳曲。本来ならば、ドラマにレギュラー出演していた桜田淳子や森昌子が歌ってしかるべき曲なのに、どういう訳か笠井マリという新人歌手のデビューシングルのB面に収録された。

麻丘めぐみのデビュー曲をカヴァーした(7)は、原曲よりアップテンポでエコーも控えめだが、初期麻丘めぐみ楽曲の過剰とも思えるエコーが生み出す独特の浮遊感が失われており、余りピンと来ない。
続く日本版「電話でキッス」風な(8)と「花物語」のB面(9)は、この時期多く採用されたボーカルのオーバーダブ手法を用いた曲。

パティ・ペイジの1958年ヒット曲のカヴァーである(10)は、女性コーラスと桜田淳子がユニゾンしており、どちらがメインボーカルなのか良く判らないという、実験的(?)な作品だ。あきらかに淳子が歌っていない箇所があったり、女性コーラスと歩調していない箇所があったりと、完成度もイマイチで、本アルバムに収録した意図も良く判らないが、一度聴くと忘れられないインパクトはある。

桜田淳子が作詞を担当した(11)がB面のハイライトだろうか。メルヘンチックな歌詞も、それに見合ったメロディーも実に愛苦しい。ハニカミながらレコーディングする彼女の姿が目に浮かぶような微笑ましい一曲。

ラストナンバーは、1973年に大ヒットしたチェリッシュでお馴染の(12)。悪くは無いのだが、オリジナルのイメージが強すぎて、カヴァーとしては凡庸な印象を受けた。桜田淳子自身、この歌をレコーディングしていた事を全く覚えてないそうだ。

<ボーナストラック>
ボーナストラックに収録された(13)~(20)は、1974年7月5日に発売された初のベストアルバム「グランド・デラックス」のB面から。

一部を除き、ほぼ同時期にヒットした作品のカヴァーで、浅田美代子(13)、天地真理(14)、ポール・ポーリア(15)、ビージーズ(16)、ザ・チューリップ(17)、森田健作(18)、ガロ(19)、フィンガー5(20)と、洋邦もジャンルも問わないバラエティ豊かなラインアップだ。
いずれの曲も独自アレンジを施しており、オリジナルと比較しながら聴くのも一興。
桜田淳子が歌っても違和感が無い(13)や、逆に違和感が楽しい(15)(17)(19)など感想は様々だが、リスナーによって好き嫌いの差が激しそうなので、コメントは差し控えよう。

これらの曲が今回のボーナストラックとして収録された理由は、オリジナルフォーマットにカヴァー曲が多い為だと思うが、私的には続けて聴くのをお勧めしない。オリジナルアルバムとベストアルバムのプラスαはコンセプトが全く違うので、あくまで別物として捉えないと「淳子と花物語」の良さを見失うだろう。

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以上の様に、A面については申し分ないほど充実した曲が集まった。
CD以前のアルバムは、B面を聴くためにレコードをひっくり返す煩わしさがあって、どこのレコード会社もそれが判っていたためか、A面に売れ筋の曲を収録し、B面は凡庸な曲を配置する傾向があった様に思う。

残念ながら本アルバムもやや同じ傾向にあり、A面で高揚した気分をB面でキープすることは出来なかったが、その点を差し引いても、時代の先端を行くポップス歌手への成長が垣間見える、キュートで楽しい作品群だ。

尚、アルバムジャケットは裏面の方が良いと思うのだが如何だろうか?

Preference Ranking ★★★★★★★☆☆☆

※上記ランクはアルバム完成度の"評価"では無く、私がどれだけ気に入っているかを示しています。
 又、オリジナル盤に収録された曲のみを対象としており、ボーナストラックの内容は考慮していません。

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2012/10/27 (Sat) 00:05
桜田淳子ゆかりの地 (生家)

桜田淳子QUIZ - もちろん正解 (3)の解答です。

1974年のアイドル誌(明星か平凡のどちらか)によると、下記写真は桜田淳子さんが秋田時代に暮らしていた家だそうです。
この建物自体は、残念ながらもう無くなっていると思われ、1982年のNHK「ひるのプレゼント」にてチラリと映ったときには、下記の様な生命保険の代理店では無く、精肉店?に変わっていた様に思います。

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又、現在の淳子さんのご実家は別の場所にあり、同じアイドル誌の情報によれば、完成は淳子さんデビュー後の1973年6月頃だったとのこと。(その後、もう一度建替えされた模様)

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昔の雑誌は、タレントのプライベートな情報を大胆に公開していましたね...改めて読むと驚きます。

尚、これ以上の詳細を記事にすることは、控えたいと思います。

2012/10/23 (Tue) 01:00
桜田淳子QUIZ - もちろん正解 (3)

平日なので、簡単な更新をしておきます。

前問題の失敗に懲りず、桜田淳子QUIZ第3回目。

今回の答えは、熱心なファンにとっては超簡単な気もしますが、どうなんでしょう...
無責任で申し訳ないのですが、質問を出す側は、難問なのか易問なのか良く判らなくて(笑)

■設問
下記は、淳子さんと何の関係があった場所でしょうか?

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解答は後日。

2012/10/20 (Sat) 04:40
桜田淳子サイン入りパンフレットその2 (パンフの内容)

前回の記事で、私の所有するパンフレットは、アルバム「ステンドグラス」の付属品では無いかと書きましたが、それは間違いとのご指摘を頂きました。

付属パンフで無ければ、アルバム予約特典くらいしか思いつきませんが、正確なところが知りたいという事で、今回は掲載されている写真を全てUPしてみます。
そして、当パンフが何かをご存知の方がいらっしゃれば、是非ともご教示頂ければ大変幸甚に思います。

※2012年10月21日追記
その後、当ブログに貴重なコメントを寄せてくださる 桜田 淳子【あなたのすべて】HP管理人のKAZUさんから、1978年4月14日に東京ヒルトンホテルで開催された"淳子!満開!"感謝祭にて、関係者500人に配布されたパンフレットだとの情報を頂きました。
情報提供してくださったKAZUさん、大変ありがとうございました。


表紙:
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PAGE1:
淳子さん、20歳のご挨拶。
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PAGE2:
横書きのサインは、デビュー時から使用していたスタイルとは異なる大人の字体。
良く見れば、この25年後に発売された「桜田淳子BOX」に寄せられたサインと同じではないか。
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PAGE3:'73年表
3月のニュースに「民放オーディション全て第1位合格」と書いてるが、これは快挙なのだろうか?
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PAGE4:
この図柄と同じポスターがありましたね。
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PAGE5:'74年表
16才のリサイタルの徳光アナとの会話フォトが印象的。徳さんがダンさんに失礼なことを言っている場面に違いない(笑)。
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PAGE6:
「追いかけてヨコハマ」のジャケ写と同じ髪型
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PAGE7:'75年表
燦然と輝く音楽賞の数々が素晴らしい。とりわけ「オリコンセールス大賞」「レコード大賞/大衆賞」のダブルクラウンは「レコード大賞/大賞」に匹敵するでしょう。
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PAGE8:
これも
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PAGE9:'76年表
3月の「淳子+亜砂子バースディパーティ」の亜砂子って誰?と一瞬考えました(笑)
全日本歌謡祭の「ベストアクション賞」は、二年連続の受賞。
リサイタル3の写真は間違いですね。
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PAGE10:
これも
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PAGE11:'77年表
この年は、色んなステージを催していらっしゃいます。
あのショートヘアは、「淳子カット」と呼んでましたっけ。
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PAGE12:
これは、「追いかけてヨコハマ」のアウトテイク・ジャケ写。
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PAGE13:
また誤植発見、映画「愛の嵐の中で」は主演です。
この年は、歌・映画・ドラマ・司会・DJ・ナレーションと幅広くご活躍されていたことが改めて判りますね。
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PAGE14:
アルバム「ステンドグラス」のアウトテイク・ジャケ写。
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裏表紙:
上手くスキャンできませんでしたが...パンフの製作は、ビクターレコードです。
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ページ数・字数は少ないながら、貴重な写真や情報も掲載されており、意外に侮れないパンフレットでありました。

2012/10/16 (Tue) 23:53
桜田淳子サイン入りパンフレット

私にとって大切な宝物のひとつが、桜田淳子さんの直筆サイン。

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実は私宛に書いて頂いたサインでは無く、後にオークションで入手したものですが、78年頃のパンフレットに79年8月17日と記載されているところにリアリティを感じますし、思わず顔を近づけたくなるほど、彼女の表情が良くて...おっと、いかん汚れてしまう(笑)

このブログを見て頂いている方で、上の品を競合された方がいらっしゃる気がしますが、その節はすみませんでした。

淳子さんのサインといえば、横書きが有名かと思いますが、この頃は縦書きに変更されています。
近年のサインらしき筆跡といえば2002年のBOXを思い出しますが、その時は横書きで、かなり達筆な行書体という感じでしたね。

次はデビュー時の横書きサインの入手を狙ってますが、本当は目前で直接サインして頂きたいなぁ...(夢)

尚、このパンフレットが何なのか判っていないのですが、LP「ステンドグラス」の付属パンフでしょうか?


2012/10/12 (Fri) 02:47
エレキの淳子ちゃん

私は、東宝が60年代から70年代初頭にかけて製作した、加山雄三主演の若大将シリーズが好きであります。
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シリーズの中でも「エレキの若大将」(1965年)という作品が最も人気が高い作品だと思いますが、そこで!
淳子さんの珍しそうなフォトシリーズ第二弾として、今回は"エレキギターを持った桜田淳子ちゃん"を取り上げてみたいと思います。

そこのアナタ、強引な展開とか言わない(笑)


下の画像は、ヤマハ・SGの主に1960年代に製作していたモデル (SG-5,SG-7...etc)で、寺内タケシとヤマハが共同開発したギター。「エレキの若大将」でもブルージーンズの面々が弾いておられますね。
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次は何と、ギター少年延髄の的、ギブソン・ダブルネックギター。
12弦と6弦のツインネックモデル(EDS-1275)なら、チェリーレッドはジミー・ペイジが、ホワイトはドン・フェルダーが使用したことで有名ですが、(本当は、ロック界ではピート・タウンゼントが元祖とか)、この写真の様なブラックカラーで、ギターとベースのツインネックモデルを愛用していたミュージシャンって誰でしょう.....
思いつかないなあ、もう桜田淳子モデルでいいか(笑)
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ああ、ネタ枯渇モードだ。


2012/10/08 (Mon) 16:01
桜田淳子 リイシュー・アルバム ガイド (わたしの青い鳥+8)

わたしの青い鳥+8/桜田淳子
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Viictor Entertainment VICL-62512

発売日/2007年8月22日
オリジナル盤発売日/1973年9月25日

(1) わたしの青い鳥
(2) 人形の部屋
(3) 淳子の花物語
(4) あなたの瞳私の瞳
(5) 鳩のいる広場
(6) 気になる男の子
(7) ボーイフレンド
(8) みどりの少女
(9) 妖精のつばさ
(10) 恋人になって!!
(11) 赤い砂時計
(12) 素敵な冬休み

<ボーナストラック>
(13) 出来事 ・・・「ベストコレクション75」(1974年12月5日発売 2枚組)収録曲
(14) もしも僕の背中に羽根がはえていたら ・・・同上
(15) 風がはこぶ愛 ・・・同上
(16) 小さな日記 ・・・同上
(17) 木の葉のベッド ・・・同上
(18) 幸せの鐘が鳴る ・・・同上
(19) わたしの青い鳥(リミックス) ・・・「わたしの青い鳥 桜田淳子 REMIX & BEST」(1992年12月16日発売)収録曲
(20) わたしの青い鳥(オリジナル・カラオケ)

---
(1)(5)(9)(10)(12)(20)・・・作詞:阿久悠、作曲:中村泰士、編曲:高田弘
(2)(3)・・・作詞:阿久悠、作曲:中村泰士、編曲:あかのたちお
(4)(7)・・・作詞:山上路夫、作曲、編曲:森田公一
(6)(8)・・・作詞:たかたかし、作曲、編曲:高田弘
(11)・・・作詞:林春生、作曲、編曲:馬飼野俊一

(13)(18)・・・作詞:林春生、作曲、編曲:高田弘
(14)・・・作詞、作曲:西岡たかし、編曲:あかのたちお
(15)・・・作詞:さいとう大三、作曲:R.Lehtinen、編曲:高田弘
(16)・・・作詞:原田晴子、作曲:落合和徳、編曲:あかのたちお
(17)・・・作詞:さいとう大三、作曲、編曲:高田弘
(19)・・・作詞:阿久悠、作曲:中村泰士、編曲:米光亮

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同名タイトルの3rdシングルをフィーチャーしたデビュー2枚目のアルバムは、鳥・花といったキーワードを随所に織込んだメルヘンチックな歌詞と、明るいサウンドに乗せた元気一杯の歌声で、(初期)桜田淳子のイメージを確立した作品。

中村泰士氏によれば、伸びやかな声質を身に付けるために、少し鼻にかけた歌唱法を取り入れたとの事だが、言われてみればその様に聴こえなくもない。前作で見せた、たどたどしいながらも甘美だった歌声とは異質な感じがするが、どちらが好みかは意見の分かれるところか。

各曲に目を向ければ、女性コーラスによる"パヤパヤスキャット"や、「タンタタン タッ タッ」という休符交じりのリズムを使用した曲が多いためか、同じ様な曲ばかりに聴こえてしまい、アルバムとしてのバランスに少し欠いている気がする。
前作からたった3ヶ月後のリリースを目指した事で、製作時間が十分取れなかった可能性もあり、後に同じスパンで発売した3作目「淳子と花物語」と4作目「三色すみれ」にカバー曲が多く収録されている事実は、短期間でのアルバムリリースに苦慮した結果なのだろう。

ただ、顔ぶれ豊かな作家陣による個々の楽曲と、それらに真っ直ぐ向き合った桜田淳子の歌声が、聴けば聴くほど存在感を増してくる、そんな印象のアルバムである。

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<オリジナル盤収録曲>
オープニングを飾るのは、桜田淳子の代表曲として最も認知度の高い3rdシングル(1)。
前作・本作の様に、ヒット中の曲をトップに配置するパターンは(企画アルバムの「16才の感情」を除けば)7作目の「わたしの素顔」まで続いた。

「花物語」の原曲として知られる(3)は、歌った本人も記憶に無いという朗読曲。ライナーによれば当時のプロデューサーがこの朗読を大変気に入り、歌唱部分を加えてシングル化したとの事。
歌が無い上にセリフが入るタイミングが少し早い等、シングルverに馴染んだ耳ではどうしても未完成な出来に感じてしまうが、リアルタイムで時系列に聴いた方は、どの様な感想を抱かれたのだろうか?

その他、年頃の少女へ変貌して行く気持ちを明るく歌う(2)や、難解?な歌詞と跳ねるようなリズムが面白い(5)等の阿久・中村コンビ作品を中心に、森田公一氏、馬飼野俊一氏が初めて曲を提供しているところにも要注目。

森田公一氏作の(4)(7)は、さすがのポップセンスを感じる佳曲で、シングルを除けば本作のベストトラック。
他の曲と異なり女性コーラスは一切導入せず、ドラムやギターの細かく刻んだリズムでサビ部分を盛り上げる前者、ボーカルのオーバーダブを用いて深いエコー感を演出した後者など、アレンジの工夫感が素晴らしい。

名アレンジャーとして、初期の桜田淳子作品に多大な貢献をした高田弘氏は、本作でもその手腕を大いに発揮している。自ら作曲した(6)も良いが、本作で最もテンポ良くパワフルな演奏のラストナンバー(12)に、こんな曲も作るよという彼のアレンジャーとしての懐の深さを感じた。
個人的には、(12)の様な快活な曲で締めくられるアルバムは大変好みである。

<ボーナストラック>
(13)~(18)は、「ベストコレクション75」の4面からの転録。前作のボーナストラックに収録された同アルバムの曲も良いのだが、本作に収録された曲はもっと素晴らしい。ベストコレクションシリーズは別途取り上げる予定のため、今回も割愛する。

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最初はどこか取っ付き難いアルバムだと思っていたが、個々の楽曲の良さが判る様になるにつれて、初期桜田淳子の明るく純粋無垢な歌声とともに、何とも愛おしく感じてきたのだから不思議な作品である。

森田公一氏提供作品に大ブレイクを果たした一年後の可能性を感じさせ、また、彼女の類稀なアイドルとしての個性が確立されたアルバムという点で、70年代歌謡界にとっても重要な作品だと思うのは、些かオーバーだろうか。

製作期間3カ月以内という制約の中、全曲オリジナルで勝負したスタッフにも敬意を表し、星六つとした。

Preference Ranking ★★★★★★☆☆☆☆

※上記ランクはアルバム完成度の"評価"では無く、私がどれだけ気に入っているかを示しています。
 又、オリジナル盤に収録された曲のみを対象としており、ボーナストラックの内容は考慮していません。

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2012/10/06 (Sat) 19:50
桜田淳子映画ロケ地ガイド (スプーン一杯の幸せ) 後編

桜田淳子の映画主演第一作「スプーン一杯の幸せ」のロケ地紹介、後編です。
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⑧お寺に向かう梅村母を見て驚く森川正太。淳子ちゃんでなくゴメンナサイ(笑)
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台東区谷中にある「瑞輪寺」前の道路。近所の風景は余り変わっていませんね。(撮影日:2012/08/14)
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⑨梅村家祖母七回忌のために、お寺(瑞輪寺)に入る梅村母(浜木綿子)
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お寺ですから、全く変わっていません。(撮影日:2012/08/14)
尚、乃里子は、お寺の中で喪服を着て登場しますが、詳細な位置が特定できなかったのと、さすがに気が引けましたので、写真は撮りませんでした。 →瑞輪寺公式HP
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⑩乃里子と福島教諭(黒沢年男)が小路を歩くシーン ・・・ 谷中らしいですが見つからず、現在も捜索中
⑪乃里子と福島教諭がオープンカフェでお茶を飲むシーン ・・・ 捜索中

⑫母親と喧嘩し、家を飛び出してボートに乗る梅村乃里子(桜田淳子)。
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台東区上野の不忍池(ボート池)。上記映像と同じ角度の写真ではないかも知れませんが、此処のどこかでしょう。(撮影日:2012/08/14)
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⑬一気にラストへ飛びます。バトミントン部のランニングシーン。
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台東区上野の不忍池に面した道路(不忍通り)を、上野広小路方面から上野駅方面に向かって走っていた様です。(撮影日:2012/08/14)
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⑭小料理「梅村」の前を通り過ぎ、上野公園に入るバトミントン部員。
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小料理「梅村」は、不忍通りの東、ケンタッキーの近くにある鰻割烹「伊豆栄 本店」。江戸時代から続く老舗なので、撮影当時も同じ店を借りて撮影したと思われますが、現在は建替えされており、新しい店構えになっていました。 → ぐるなび「伊豆栄 本店」  お隣の櫛店(十三や)も未だありますね。(撮影日:2012/08/14)
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参考:旧「伊豆栄 本店」写真 ※2012/11/9追加
この店が「梅村」で確定です。尚、旧店舗は80年代半ばくらいまで残っていたとの事。

 
⑯不忍池の遊歩道を走るバトミントン部員。
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撮影位置が少し違うのですが、弁天道近くの遊歩道を走っている様です。(撮影日:2012/08/14)
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⑰ラストシーンも、不忍池の遊歩道。
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現在の不忍池の遊歩道は、こんな感じでした。(撮影日:2012/08/14)
brog_spoon_0171.jpg

映像から推測するに、バトミントン部のランニングコースは、下記の通りではないかと思います。
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「スプーン一杯の幸せ」のロケ地は以上になります。
但し、捜索中の箇所が判明したタイミングで、また更新するかも知れません。

次回は、少しお時間を頂いた後に、「花の高ニトリオ 初恋時代」ロケ地を取り上げる予定です。


※使用している画像の権利は全て原権利者に帰属します。

2012/10/02 (Tue) 03:29
桜田淳子出演情報(2012年10月~11月)

桜田淳子さんの、2012年10月~11月のテレビ出演情報を纏めました。

リピート放送ばかりなので、正直なところモチベーションが上がらず、記事にするのは止めようかとも思いましたが、一応書き出しておきます。

[地上派]
 不明
 ※今までの放送内容から想像するに、極めて可能性は低いですが、念のためチェック
  テレビ東京 名曲ベストヒット歌謡 ・・・ 10/4
  テレビ朝日 あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル ・・・ 10/10

[BS]
 予定なし (11月は未発表)
[CS]
 日テレプラス
  カックラキン大放送セレクション#101(歌:ミスティー) ・・・ 10/7
  カックラキン大放送セレクション#105(歌:ミスティー) ・・・ 10/10
  カックラキン大放送セレクション#111(歌:This is a "Boogie") ・・・ 10/24
  カックラキン大放送セレクション#117(歌:This is a "Boogie") ・・・ 11/21 ※追加
 ファミリー劇場
  ドリフ大爆笑#2 (歌:あなたのすべて) ・・・ 10/14
  世にも奇妙な物語「8時50分」 ・・・ 10/20
  ドリフ大爆笑#7 (歌:気まぐれヴィーナス)・・・ 11/4
  ドリフ大爆笑#15(歌:サンタモニカの風)・・・ 11/15 ※追加
  カックラキン大放送!!#155 ・・・ 11/28(曲目不明、日テレプラス放送済み回と推測) ※追加
 東映チャンネル 
  動乱 ・・・ 11/5,11/24
 ミュージックグラフティ
  紙ジャケ天国! 桜田淳子編#1 ・・・ 11/11,16,20,28(写真のみ) ※追加

見所を敢えて挙げるとすれば、HD放送局として生まれ変わった日テレプラス(スカパープレミアム)でしょうか。
9/23の記事にも書いた様に、カックラキン大放送の画質が向上した可能性があるため、契約がある方、もしくは10/7の無料放送が観れる方は、上記リピート放送をチェックする価値はあると思います。

実際、9/29日に放送した同番組を視聴した限りにおいては、発色・シャープネス共に良好になった様に感じました(フジテレビONE HDとe2の夜のヒットスタジオの差に近い感じ)。但し、視聴環境でも感じ方が違うかも知れませんので、他の方の意見も聞いて見たいところですね。

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P.S.「映画・ドラマで聴ける桜田淳子の曲」に、2012年公開の映画を追加しました。


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