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4/14は桜田淳子さんの生誕日

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2014/07/20 (Sun) 00:14
桜田淳子 in コスメティックス

これと言った話題が無い時は、広く知られていないと思わしき淳子さんの写真記事等を紹介してみる。それが当ブログの常套手段ですが(笑)、今回は化粧品会社とタイアップした淳子さんの記事を唐突にピックアップしてみました。

桜田淳子さんは、70年代半ば~80年代を中心に幾多のコマーシャルに出演し、今の世ならCM女王と呼ばれていた時期があってもおかしくなかったと思うが、美形アイドルとして人気の頂点に立ち、女優としても長く活躍した割には化粧品関係のTVCMには縁が薄く、どちらかといえば製薬会社のCMに数多く出演されたイメージが強い。
当然ながら化粧品にトンと疎い私には詳しい事は判らないが、70年代に活躍したアイドルタレントの化粧品コマーシャルならシャンプー・リンス、リップクリーム辺りが主流だった様な印象だ。

そんな中、淳子さんが最も初期に出演したTVCMが「ダリヤ/ベネルック化粧品 ピアノセット」という玩具。
リアルタイムの記憶は全くないが、割と近年に観ることが叶った本TVCMは、初期淳子さんの眩いばかりの天使っぷりが記録された超絶お宝映像だった。
ダリヤでは他にもリップクリームのCMにも出演されているとファンサイト等に記載されているが、残念ながら私は良く知らない。
ネットに割と出回っている下記広告の商品名は"リップスティック(口紅)ペンダント"となっているが、これのことなのでしょうか? >淳子史にお詳しい方

brog415.jpg

尚、公式ホームページに掲載されているダリヤ史に、1973年のレコード大賞において、当時の契約タレントだった麻丘めぐみさんが大衆賞、淳子さんが新人賞を獲った事で社内が大きく盛り上がった旨の記述があるので、宜しければご一読を。

ダリヤヒストリー>1970年~


さて"リップスティック"と言えば、言うまでもなく1978年の23rdシングル「リップスティック」を思い起こす訳だが、そのタイトルが示す通り、本曲が"口紅"のCMソングに使用されても良かったと言う意見は色んな所で良く耳にする。
私などは「天使のくちびる」も同様の感想だ。
しかしながら化粧品CMというのは季節ごとに扱う商品が決められており、口紅については春季が中心だったそうで、残念ながら両曲とも発売日が時節を外しているためか実現する事はなかった。つまるところ、淳子サイドにはCMソングという目論みは最初から無かったという事だろうか。

CMソングにはならなかったものの、資生堂のイベントに出演していた事が本年1月に発売された電子書籍 「スポニチ秘蔵アイドル全集」に掲載されていたのはご承知の通り。最近になって、別の雑誌に掲載された同イベントに関する小記事も見つかったので、此処に紹介しておきます。

brog416.jpg


最後はシャンプーのCM。
テレビメディアで見られる淳子さん出演のシャンプー系CMは無かったが、実は雑誌でのタイアップは存在していた様で、先日入手した雑誌にこんな写真が掲載されていました。

brog417.jpg

淳子さんが手に持っているのは花王フェザークリームリンス。
花王フェザークリームリンスは浅田美代子さんのTVCMが有名な商品で、後年山口百恵さんも出演されていたが、淳子さんと当該商品のタイアップ広告は初見だ。

非常に珍しい写真かと思い、今回此処で取り上げさせて頂いたものです。


2014/07/07 (Mon) 04:49
桜田淳子映画ロケ地ガイド (遺書 白い少女) Part5

前回記事から随分時間が経ってしまいましたが、「遺書 白い少女」(1976年松竹)ロケ地紹介第五回目をUPします。
判定が怪しい場所もあり恐縮なのですが、もし宜しければお付き合いください。

siroi500.jpg


①銀座でクリスマスケーキを購入し、峯雄(田中健)が療養する病院に向かう亜砂子(桜田淳子)
siroi501.jpg

②かつて赤坂見附駅裏手の赤坂田町通りに存在していた「シェーキーズ1号店」と推察。現在はエスプラナード赤坂通りと呼称が変わり、シェーキーズはパチンコ屋に様変わりしていました。確度は70%くらいではないかと思っていますが、根拠は後述。

siroi502-1.jpg

③シェーキーズ前で昔の仲間に呼び止められる亜砂子
siroi503.jpg

④上記の別角度からの映像
siroi505.jpg

<ここが赤坂見附のシェーキーズだと思われる根拠>

■赤坂見附は、オープニングシーンの撮影にも使われている。
■1973年、赤坂見附に1号店をオープンしたシェーキーズは、本作が撮影された1976年には未だ2~3店舗しか存在しなかった。
■シェーキーズの右隣にある「スチューケトル」という店と同名のレストランが、ネットで調べる限り1978年に銀座にオープン(その後渋谷に移転)していたことが判っている。先に述べた通り本作が撮影されたのは1976年であるため、上記のスチューケトルは銀座のそれとは別である可能性が高い。一方で某有名国会議員さんのブログに「若い頃、赤坂見附にスチューケトルというシチュー専門店があり、良く通った」と懐古されている記事を確認。
■上記④の写真の右側に車が数台駐車している様に見えるが、赤坂見附の②写真の反対側は駅ビル(ベルビー赤坂)が聳え立ち駐車スペ-スは無い。又、映像じゃないと確認できないが、④写真の左上には高架を走行する車が映っている。そこで1974年の赤坂見附の航空写真を確認したところ、駅ビルは未だ存在しておらず(ベルビー赤坂は1979年に開業)、映像と概ね同じ位置に首都高速が通っている事が判った。


siroi506.jpg


以上から、①・③・④の写真が赤坂見附に存在していた「シェーキーズ1号店」前で撮られた映像だと判定した訳ですが、散々理屈を捏ねた挙句に間違っているかも知れません(笑)

→その後の調査で此処は赤坂見附では無く、六本木である事が判明しました。詳細は後日掲載します(2015/10/17)。

⑤完成した峯雄の絵を美術館に届ける亜砂子
siroi507.jpg

⑥上野恩賜公園内の「東京都美術館」。映像に映し出されているのは1975年に建造された当時の新館であるが、2012年に大規模改修が施されたため、当時とは若干形状が変わっており、植樹されたブナ?の位置も微妙にずれている。しかしながら、赤レンガを基調とした外観は撮影当時の面影を十分残していました。
siroi508.jpg

⑦以下、連続写真でどうぞ
siroi509.jpg

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siroi512.jpg


「遺書 白い少女」のロケ地探しは、次が本当の最終回。
最後に紹介できるのは.......................クライマックスシーンが撮影されたあの場所です。



※使用している画像の権利は全て原権利者に帰属します。

2014/07/01 (Tue) 01:21
桜田淳子出演情報(2014年7月-2014年8月)

現在チャンネルNECOで放送中の「気になる嫁さん」(1971年~1972年 日本テレビ)を毎週欠かさず鑑賞している。

石立ドラマは幼少時から好きで、近年はチャンネコで放送中の本シリーズを数年間に亘り見続けているのだが、この作品は初見か或いは当時観ていた事を完全に忘れていた。
石立鉄男さん、山本紀彦さんらいつもの顔ぶれに、本作でブレイクした榊原るみさん、佐野周二さん佐野守さん親子(関口宏氏の実父と実弟)の共演など見どころが多いが、桜田淳子さんが好きな人の目線で言えば、後の「玉ねぎむいたら・・・」の原型の様なシチュエーションである事も興味深いポイントだろうか。

舞台が小田急線沿線の"成城学園前"であるというのもアレなのですが(笑)

石立ドラマの定義は、70年代に日テレ/ユニオン映画が製作し、石立鉄男氏が主演(或いは準主演)した作品群の事を指すと思われるが、その脚本を主に担当したのが松木ひろしさんで、石立-松木コンビの作品を石立ドラマと言う人もいる。
後者の定義で言えば「玉ねぎむいたら…」も石立ドラマとなるが、桜田淳子ファンから見れば微妙な感じだ。

しかしながら「玉ねぎ~」が石立ドラマのテイストを引き継いでいるのは間違いなく、何かしらの問題を抱える家庭に突然飛び込んできた外来者が引き起すドタバタと、心の交流を描いた点(同じ松木脚本の「はらぺこ同志」もそう)、母親の不在、生計を立てられない一家の主、やや異端児の末っ子とだけ最初からウマが合うという設定など、2作品には共通項が多い。これらは「雑居時代」(1973年~1974年 日本テレビ)でも見られた設定だが、女性を主人公に抜擢したのは「気になる~」と「玉ねぎ~」だけだ。
山本紀彦氏演じる三男がめぐみ(榊原るみさん)に夢中になる所など、小浪に惚れる一久とまるっきり同じだし。

「気になる嫁さん」は全40回で、チャンネルNECOでは現在第15話まで放送済みのため、残り27回分の放送が予定されている。前回サイクルで「気になる~」の次に放送されたのが、「雑居時代」の元となった「おひかえあそばせ」(1971年 日本テレビ)で、こちらの放送回数は全13回。
そして「おひかえ~」の次に放送されたのが、「玉ねぎむいたら・・・」だった。

「気になる~」「おひかえ~」を合わせて残り40回なので、40週後(来年4月頃)から「玉ねぎ~」が再び放送される....................かも知れない。サイクルによって順番が微妙に変わることがある様なのでアテが外れるかも知れないが、バックアップしていたレコーダーが故障してしまったため(笑)、「玉ねぎ~」のCS再君臨を首を長くして待っております。

「玉ねぎむいたら・・・」は、石立ドラマ+桜田淳子という自分史の中では歴代最高のドラマ作品のひとつ。
しかしながら、淳子さん自身は本作品に余り良い思い出が無さそうな事が分かったため、今はその点が少し気になっている。「気になる嫁さん」ならぬ、「気になる淳子さん」か。

-
さて、久しぶりに書く桜田淳子さん出演番組放送予定。

■地上波
不明

7月12日(土)の12:00~22:54、日本テレビにて「THE MUSIC DAY 音楽のちから」という特番が放送される。
J-POPの歴史を11時間かけて振り返るそうで、生ライブ番組だとは思いますが、森昌子さんや石野真子さんもご出演されるゆえ、あの時代の歌謡曲に焦点が当たる事は間違いない。
11時間の映像をチェックするのはキツイ上に空振りの匂いが大いにするが、一応確認しておくかな。

■BS
NHK-BSプレミアム
「独眼竜政宗」・・・毎週土曜日 18:00~

■CS
時代劇専門チャンネル
「独眼竜政宗」・・・7/1より、火~金 23:00~

某所では、ゴクミ→淳子さんのバトンタッチに批判的な意見よりも淳子さん演じる愛姫を絶賛する書き込みが断然増えてきた。ごく一部の視聴者の間で、27年前と同じ現象が起きているのだろうか。
時代劇専門チャンネルでも、また放送が始まるみたいだが、ブーム来てます?(笑)
同じ番組が(資本関係の無い)異なるチャンネル間で同時に放送されるなんて、多チャンネル時代ならではの珍事です。

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TBSチャンネル
「閨閥」・・・7/25(金) 13:00~

ファミリー劇場
「ドリフ大爆笑#57(総集編)」・・・7/13(日)21:00~

■番外
WOWOW
「同胞(はらから)」(1975年 松竹)・・・7/18(金)4:45~、8/29(金)7:00~
⇒内容は以前紹介した通りで、劇中淳子さんの名前が使われたり、ポスターが映ったりします。

キッズステーション
「銀魂 234話 - 千両箱とガラクタの箱」・・・7/7日(月)20:30~、24:00~
⇒何かの設計図に「SAKURADA ZUNKO」と署名されていたり、どこかの部屋のモニターにデビュー時の淳子さんらしき姿が映ります。 尚、アニメ番組なので、淳子さんの姿も写真では無いのであしからず。

衛星劇場
「寅さん45周年特別企画 私の寅さんSP1」・・・8/24(日) 10:15~ 8/25(月) 20:45~ 8/30(土) 18:15~ 8/31(日) 10:45~
「寅さん45周年特別企画 私の寅さんSP2」・・・8/24(日) 13:45~ 8/26(火) 20:45~ 8/30(土) 20:45~ 8/31(日) 18:15~
「寅さん45周年特別企画 私の寅さんSP3」・・・8/24(日) 22:45~ 8/27(水) 20:45~ 8/30(土) 22:45~ 8/31(日) 22:30~
⇒何だか良く分かりませんが、チェックするか否か思案中。

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石立ドラマは、原則日本テレビ水曜の20:00が放送時間帯だが、「水もれ甲介」「おふくろさん」だけは日曜の20:00から放送されていた。あの「てんつくてん」も「水もれ甲介」と同じ時間帯だったのだが、70年代の同時間帯の石立ドラマや青春ドラマ(「おれは男だ!」「飛び出せ!青春」等)はVTRが概ね完全に残されているのに、「てんつくてん」の映像は全く存在しないというのだろうか。

もし幾らかでも残されているのなら、視聴する機会に恵まれたいものです。




※使用している画像の権利は全て原権利者に帰属します。

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