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2012/11/06 (Tue) 01:16
書籍紹介(アイドル映画30年史)

カルトムービー批評に定評のある洋泉社の映画秘宝シリーズに「アイドル映画30年史」という本があります。
私の場合、映画秘宝シリーズは月刊化以前のムックで発売されていた頃(90年代)にハマっていまして、おそらく全冊保有していますが、月刊化を機に購入は止め、その後はほとんど読んでいません。

しかし、今回紹介する「アイドル映画30年史」は、月刊化以降の2003年に発売された別冊で(結局はムックなんですが.....何のこっちゃ)、テーマにそそられたんでしょうか、ちゃっかり購入しておりまして、先日の桜田淳子「遺書 白い少女」放映決定の報を受け、同世代なら誰もが一度は洗礼を受けたであろう、どこか気恥ずかしくて甘酸っぱいアイドル映画の歴史を辿りたくなり、内容を完全に忘れていたこの本を久しぶりに読み返してみました。

やや古い本ではありますが、再び内容を忘れない内に、記事にしておきたいと思います。

尚、映画秘宝ですから、どの作品もアイドルも(一部を除き)余り褒めていません。
特に、我が淳子ちゃんに関しては、思わずムッとくる様な扱いをされている箇所がありますし、淳子記事だけを目当てに購読することは全くオススメしませんので、宜しくどうぞ。

本の内容を大きく分けると、
①アイドル映画誕生以前
②花のトリオを中心とした70年代
③角川映画を中心とした80年代
④90年代以降
に分かれておりまして、私的に興味のあるのは、もちろん①~②ですが、実は80年代初頭、角川映画に一時嵌っていたことがありまして、何やら怪しげな思い出もあるのでした。

■アイドル映画誕生以前

何故か、タイトル写真が「スター誕生」で百恵引退時に集まった三人娘の歌唱シーンが使われております。
この写真、淳子ちゃんだけ写りが大変悪いが、後述のとりみき氏の発言に引っ掛けてチョイスした写真の様な気がして、少々気分悪し。
本文では、黛ジュンさんから天地真理さんまでの青春歌謡映画について、6ページの記事が組まれており、とりわけ歌謡映画とアイドル映画の違いについてきちんと説明がされており、大変興味深く読めます。

■アイドル映画1970~1979

山口百恵さん関連で5コーナー約20ページの記事。映画秘宝でも百恵賛美?と思ったけれども、読んでみると結構面白い。
「山口百恵映画への遥かなる道」という記事は、百恵さん映画というよりも、アイドル映画の定義と歴史を詳しく理解できる内容であるし、「百恵映画は壮大な恋愛実況中継だった」という記事は、百恵人気とは何だったのかを、自分がリアルタイムに感じていた事と同じ見解が示されており、なかなか共感できる内容。

※下記写真と当書籍は何の関係もございません
brog148.jpg

当ブログ的に注目の、漫画家とりみき氏の寄稿「懐かし恥ずかし桜田淳子映画全史」は、4ページの記事。
原田知世ファンで有名らしいとりみき氏は、学生の頃はかなりの淳子ファンだった様ですが、記事中「今では痛い過去」とか「彼女は当時から危うい雰囲気だった」とか言っており、桜田淳子というキャラをデフォルメした後付けの解釈にイラッとさせられる。
主演映画5本についても余り褒めてはいませんが、作品批評としては一応的を得ている感じ。作品的に最も出来が良いのは「若い人」で、アイドル映画としてのベストは平凡なストーリーの「スプーン一杯の幸せ」という意見はおそらく正しい。
「スプーン~」は5回も鑑賞し、上野の映画ロケ地巡りもしたとの事だが、そこは共感するポイントです(笑)

その他、「花の中3トリオ+1」というタイトルで森昌子さん(「どんぐりっ子」)、石川さゆりさん。他にも秋吉久美子さん(アイドルか?)、みうらじゅん氏による栗田ひろみ賛歌、早乙女愛さん(「愛と誠」)、大場久美子さん(「HOUSE」)らが特集記事として、また浅田美代子さん(「しあわせの一番星」)、片平なぎささん(「瞳の中の訪問者」)、五十嵐じゅんさん、木之内みどりさん(彼女のルックスが水原勇気のイメージに近いというだけで映画を企画したとしか思えない「野球狂の詩」)も各々1ページ程度に紹介されている。

※下記写真と当書籍は何の関係もございません
brog144.jpg

個人的には、企画物アイドル映画(東映まんがまつり、東宝チャンピオンまつりに組み込まれたプロモーション映画、ビートルズのヤア!ヤア!ヤア!系映画、ピンク・レディーのザッピング風ムービー等)の記事が面白く、一気に紹介されると何故か鑑賞したくなってくるから不思議なものです。

※下記写真と当書籍は何の関係もございません
brog146.jpg

■アイドル映画1980~1989

角川3人娘に関する記事が大半で、中でも原田知世さん+時をかける少女で15ページも。アイドル映画の金字塔と紹介されている。
知世ファンのとりみき氏が淳子ファンをカミングアウトしたならば、淳子ファンの私は、80年代初頭は知世ファンだったことをカミングアウトしておきますが(笑)、いや確かに「時をかける少女」は、大林監督による手作り感満載な映像と、ノスタルジックな尾道の街並みに知世ちゃんの可憐さがハマった良い映画だと思います。
かっての「伊豆の踊り子」みたく、今やアイドルの登竜門的なタイトルになっているのも事実。しかし同じ大林監督の「転校生」と比較されたりして、当時はそれほど高い評価では無かったような記憶がありますが如何でしょうか。
後、相手役である高柳良一氏の寄稿が面白かったかな。

※下記写真と当書籍は何の関係もございません
brog147.jpg

約5ぺージにわたる薬師丸ひろ子さん関連記事では、かって友人の付き添いで「Wの悲劇」の公開ロケ(&エキストラ)で調布グリーンホールくんだりまで足を運んだ事を思い出した(笑)。
この作品、自分が映っているかどうかを確認するためだけに映画館で鑑賞しましたが、結局のところ良く判らず、肝心のストーリーは全く覚えてないという始末。薬師丸さんには余り興味が無かったんでしょうかね。

その他、角川映画の歴史についても少々。
ここまでで、全ページの半数強が割かれております。

以降、他の80年代~90年代アイドルの映画についてあれこれ書かれていますが、ほとんど興味が無いので読んでおりません。中途半端でゴメンナサイ。

尚、淳子ちゃんが(少しだけ)語られる他の映画秘宝シリーズに「夕焼けTV番長」というムックがありますが、この本が大変面白いので、いずれ別の機会に紹介させて頂きたいと思います。

アイドル映画30年史 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)アイドル映画30年史 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
(2003/10)
不明

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※使用している画像の権利は全て原権利者に帰属します。
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コメント

カミングアウト・・・

こんばんは。

書籍紹介いいですね。僕はこの手の雑誌はほとんど買わないので、紹介して頂けると興味湧きます。

流石はT.Aさんで、キャプチャー写真だと思いますがいい表情をお使いになってますね。
「初恋時代」のシーンだと思いますが、こうして見ると3人ともガラは違いますが似たようなパジャマ着てますね。
淳子さんと百恵さんハワイへ取材で一緒に行った時、偶然同じパジャマだった話を思い出しましたよ。
それにしても淳子さんの表情、カワイイ!!

木之内みどりさんてたしか竹中直人さんの奥さんですよね。
でも今でも僕のイメージはこの写真とまったく同じです。


実は僕も基本淳子さんでしたが、いろいろよそ見をしていまして、大場久美子さんや原田知世さんを見ていたこともありました。
「時かけ」の最後のエンドロールが終わった後、向こうから笑顔で駆けてきてカメラの前で立ち止まるシーンでやられました(笑)

角川映画もよく見ましたね。薬師丸ひろ子さんといえば今夜まさに今、「里見八犬伝」CSでやってます。
当時友人が薬師丸さんのファンだったので映画館へ一緒に見に行きましたが、僕はなんたってJACの志穂美悦子さんの殺陣が好きで一緒に行きました。
今見てもいいな~。

Re: カミングアウト・・・

桜えびさん、こんばんは

ブログに載せる以上、キャプチャーはいい表情になるまでやり直ししますね。
特に淳子さんの場合はこだわります。
映像だと一瞬で通り過ぎてしまう良い表情も、静止画にすると、心ゆくまで楽しめるってことで。

>木之内みどりさんてたしか竹中直人さんの奥さんですよね。
>でも今でも僕のイメージはこの写真とまったく同じです。

木之内みどりさんは、"野球狂の詩-刑事犬カール-横浜いれぶん"等でブレイクした後、突然引退されました。ファンだった方は大変だったんでしょうねえ...それから表舞台に出てこられないので、私のイメージもあの頃のままです。

>実は僕も基本淳子さんでしたが、いろいろよそ見をしていまして、大場久美子さんや原田知世さんを見ていたこともありました。

淳子さんも知世さんも好きだったという方は結構いらっしゃいますね。(共に超人気アイドルでしたから、珍しくは無いかもしれませんが)
80年代アイドルが余り好きでない私でも、知世さんの様な60~70年代の生真面目で清楚な女優・アイドル歌手の雰囲気を残した方は、割合好きだった様に思います。

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