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Thin_Android

Author:Thin_Android
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1964年生の普通の会社員 ♂
「新・桜田淳子を守る会」
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2013/02/24 (Sun) 14:48
40年前に想いを馳せて

今日は2013年2月24日。桜田淳子さんが歌手デビューしてから、ちょうど40年を迎えました。
明日には多くのファンサイトでお祝いのメッセージが打ちあがることでしょう。
本ブログでは、抜け駆けする様で後ろめたくもありますが、一足早く淳子さんの満40周年を記念した記事をお送りしたいと思います。


-1973年2月25日- 
天使が地上に舞い降りるが如く、彼女は僕らの前でそのヴェールを脱いだ。

40th_00.jpg

僕はまだ怪獣やマンガに夢中な小学生。
既に好きな女性歌手は居たし、他にも天地真理さん、麻丘めぐみさん、アグネスチャンさん達も大活躍していたが、皆年齢が離れすぎていたせいか、身近な存在に感じたことは一度も無かった。年齢が近い子役や児童歌手も居るには居たが、決して憧れる様な事は無かった。

でも彼女だけは、何かが違ったんだ。

彼女はまだ中学2年生。白い帽子とミニスカートが良く似合う彼女は14才という年齢よりも更に幼く見え、僕ら子供にとっても親近感を感じる存在だった様に思う。僕ら子供にとっては、程良い距離感を持ったスターが初めて歌謡界というフィールドに降り立った様な気がしたのだろう。
あどけなく屈託の無い笑顔と一生懸命に歌う姿は僕の心を直ぐに掴んでしまい、それ以降僕にとってのアイドルは、ゴジラやウルトラマンから彼女に変わっていった様に記憶している。

40th_02.jpg

その頃、ブラウン管の向こうで躍動する彼女の姿をどんな気持ちで観ていたのか、ハッキリは記憶していない。
微かに覚えているのは、家族にコソコソ隠れて彼女の写真を眺めては切ない気持ちになり、彼女が出演する番組を観れない時は、悔やし紛れに大人が嗜む様な60年代のソノシート盤を聴きながら平静さを装って見せたこと。
だけど、兄弟には時々彼女の話題を仕掛けてみたり...気恥ずかしさと嬉しさが交錯する様な複雑な思いを感じていたのでは無いだろうか。

ブラウン管越しにしか逢えないけれど、親しみが感じられる...遠くて近い存在。
それはクラスの..いや学校で一番の美少女に好意を抱く様な、初恋にも似た甘酸っぱい気持ちだったのかも知れない。僕にとっては間違いなくアイドルの原体験だったのだろう。

40th_01.jpg

その年の暮れにレコード大賞最優秀新人賞の栄冠を手にした彼女は、翌年・翌々年と芸能界でステップアップし、名実ともにトップアイドルへ成長する。
トップアイドルへ成長するに連れて、彼女自身大人びた雰囲気を身に纏って行くのだが、正直言えば、僕は余り大人になって欲しく無かった。何だか置いてけぼりにされている様な気がしたからだ。
我儘で無茶なことを思っているのは判っていたけど、出来れば僕が大人になるまで待っていて欲しかった。

今思えば、僕は彼女という存在を通じて少女が女性に変貌していく様を知り得ることが出来たし、また異性への幼い好奇心から思春期の健全な好奇心へ一歩ずつ引き上げてくれたのも、彼女だったのではないかと思う。

やがて僕も思春期を過ぎ、色んな女性に興味を持つ様になり、そしていつの間にか彼女のことも忘れてしまっていた。正確に言うならば完全に忘れていた訳では無く、事或る毎に好きだった彼女の姿がフラッシュバックすることはあっただろう。しかし敢えて振り返ることはしなかった。

随分長い間、振り返えることを止めていた気がする。ずっとずっと長い間...

40th_07.jpg

それから30年の歳月が過ぎ、いつの間にか中年と呼ばれる事に抵抗感が無くなってしまった頃、些細なキッカケから再び彼女のことが好きになり、振り返ることに躊躇をしなくなった。そして過去を取り戻さんとばかりに、かつての彼女の姿を一生懸命に追い求めてきた。

いい歳をして何やっているんだという気持ちは当然ある。

しかし理性の箍を外してしまったが最後、ローリングストーンの如く彼女が活躍していた70年代に下って行き、どうにも止めることが出来なくなっていたのだ。

40th_03.jpg

去年の或る日の事、僕は電車に乗って、或る風景を訪ねてきた。
1970年に新築されたその建物は、今も尚変わらない外観を保っており、瞬時に心のタイムスリップを誘ってくれる場所だった。
そこは立ち入り禁止のため、中庭への出入口の外側に佇みながら暫く建物を眺めていたが、5分くらい経過した頃だっただろうか、建物の玄関から元気一杯に飛び出してくる少女を見かけた時、40年前の淳子さんの姿が一瞬オーバーラップした。
そして僕の目頭には、自然と熱いものがこみ上げてきた。
その時はっきりと自覚した...僕は子供の頃からずっと彼女に恋していたんだと。

40th_05.jpg

この年になって、僕はいつでも1970年代へ心をタイプスリップすることが出来る様になった。
何の生産性も無いし、何の進歩性も無いことは十分理解している。
しかし、傷つき疲れ果て、ツギハギだらけになった僕の心を少しでも回復するためには、多感な少年期を過ごした僕の原点とも言える70年代に戻る事が一番の良薬だ。
そして僕は判っている。70年代へのタイムマシーンのスイッチを押してくれるのは、あの頃の彼女の笑顔と瑞々しい歌声であることを。

タイムスリップしてあの頃に戻る意思がある限り、僕はいつまでも彼女に恋し続けるのかも知れない。
それでもいい。

桜田淳子さん、僕は貴方に感謝しています。

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コメント

もう、40年…。

こんにちは。
素敵なお話。
私がはじめてファンになったのは天地真理さん。
それから、淳子さんがデビュー…。すぐさま、淳子さんファンとして変わる。
しかし、今思うと…途中の記憶が曖昧…(^_^;)
花物語あたりから特に気にし始めたようで、黄色いリボンが何故かいいショックで振り付けも覚える程釘づけになり、はじめて買ったレコードがはじめての出来事。
そこからが本格的なファンとなったようです。
高卒で社会人となると…。
ピタッと淳子さんが居なくなりました(^_^;)
洋楽~ディスコ…80年代のアイドルへ…(>_<)

ふと、思い出し始めたのが中古レコード屋で見かけた美しい夏のシングルレコード。
もう、2000年になってました。
PCを扱うようになったのが2002年…そこから…レコードから雑誌やら、色々集めたり、実家に少し残ってた物など…。
…今に至ります。
いろんな方々にお世話になりました。感謝です。

もう、逢うことの出来ない淳子さんをこれからも昔の感覚で昔のままのファンで行こうと思ってます。

こんにちは。

早いです、、、、
自分は、もう少し、遅れます。。。

下から2枚目の写真を今探してる最中ですが、、、
まだ、見つかりません。
ここは、淳子さん、ゆかりの地でしょうか?

いつも感心しますが、一番下の写真の場所、見つけましたね、、
やはり、探偵能力に長けていますね、、、


Thin_Androidさんは、1973年から淳子さんに執心していたんですね、、
デビューした1973年は、自分もターニングポイントでした。
1972年以前のアイドルについては、アイドルという感じでなく、普通の歌手として見ていましたが、1973年にデビューした
桜田淳子さんなど(などは、少し微妙な言いですが)は、初めてアイドルとして、とらえていました。それからずっと応援していたわけですので、自分も、淳子さんには、感謝しかありません。
ですので、今の淳子さんにも、何もありません。

自分も再度、淳子さんを応援するとは、、、、

40年を迎えても淳子さん

こんにちは

記念記事、出し抜かれてしまいました(笑)

さすがThin_Androidさん、気持ちがスゴく伝わってきました。
わたくしの方も”家族にコソコソ隠れて...”と言うのは同じですね。
80年代には80年代の90年代には90年代の私のアイドルがいたのですが、それでも淳子さんは常に頭の片隅に存在していました。
何がきっかけでこの年齢で桜田淳子さんに再びそして強烈にハマってしまったのか、よくわかりません。
いまブログ運営までさせてしまう、そんな淳子さんの魅力に出会えて良かったです。



Re: もう、40年…。

ひろさん、こんにちは

> 私がはじめてファンになったのは天地真理さん。
> それから、淳子さんがデビュー…。すぐさま、淳子さんファンとして変わる。
> しかし、今思うと…途中の記憶が曖昧…(^_^;)

私は最初は小柳ルミ子さん派でした。73年の途中までは、幼稚園の先生に似ていて(笑)歌が抜群に上手だったルミ子さんと、少し年上(実際はそこそこ年上)のガールフレンドの様な感じがした淳子さんを行ったり来たりで。

> 花物語あたりから特に気にし始めたようで、黄色いリボンが何故かいいショックで振り付けも覚える程釘づけになり、はじめて買ったレコードがはじめての出来事。
> そこからが本格的なファンとなったようです。

多くの方が同じ様な感じで、淳子さんに惹かれていった様に思います。
私はレコードを買える程のおこづかいは未だ貰ってませんでした...残念。

> 高卒で社会人となると…。
> ピタッと淳子さんが居なくなりました(^_^;)
> 洋楽~ディスコ…80年代のアイドルへ…(>_<)

私は80年代アイドルは余り見向きしませんでした。
邦楽ならニューミュージック、メインストリームは70年代の英米製ロックでしたね。
もう高校生でしたので、エレキやアコギを買って貰って、下手なコピーをしていたものです。

> ふと、思い出し始めたのが中古レコード屋で見かけた美しい夏のシングルレコード。
> もう、2000年になってました。
> PCを扱うようになったのが2002年…そこから…レコードから雑誌やら、色々集めたり、実家に少し残ってた物など…。
> …今に至ります。

ひょんな事から思い出し、気になり始めると止まらなくなってしまう...良く判ります。
ブレなく応援し続けている方もいらっしゃるでしょうが、今尚、淳子さんに熱中している人の大半は、同じ様な気がします。そういう年齢なのかも知れませんが、今観ても惚れ直してしまう彼女の魅力に拠る所も多いのでしょうか。

> いろんな方々にお世話になりました。感謝です。>

私も色んな方と交流を持ち、多くの事を教えて頂きました。
淳子さん同様、感謝しております。

Re: タイトルなし

sjghdさん、こんにちは

> 自分は、もう少し、遅れます。。。

sjghdさんが月曜日にターゲットを絞っておられる雰囲気は伝わってました。
従いまして、被らない様にしたのですが(笑)
と言うのは冗談で、実際は、平日の更新が難しいからです。

> 下から2枚目の写真を今探してる最中ですが、、、
> まだ、見つかりません。
> ここは、淳子さん、ゆかりの地でしょうか?

ここが何処で何の建物かは、この場では言えないです。すみません。
出処は、ファン歴カミングウト#1の写真と同じです。

> いつも感心しますが、一番下の写真の場所、見つけましたね、、

見つけるのは難しくないですが、訪れる時間が取れないのが難点です。
でも、此処は本当に感動しました。

> Thin_Androidさんは、1973年から淳子さんに執心していたんですね、、

しかし、決して熱心なファンではありませんでした。
私の場合、ファンと言うよりも、普通に女の子として好きだったんでしょうね、子供でしたから。
その気持ちが未だに...(笑)

>それからずっと応援していたわけですので、自分も、淳子さんには、感謝しかありません。
> ですので、今の淳子さんにも、何もありません。

そうですね。自分達の前に現れてくださったことが感謝です。

> 自分も再度、淳子さんを応援するとは、、、、

不思議ですよね。
年齢を重ねると、心だけが少年に戻ってしまうのでしょうか?

Re: 40年を迎えても淳子さん

s-imgさん、こんにちは

> 記念記事、出し抜かれてしまいました(笑)

いえいえ、明日は更新できないので、理由を付けて早めただけですから。
s-imgさんの記念記事に期待してますよ(笑)

> わたくしの方も”家族にコソコソ隠れて...”と言うのは同じですね。

まだ洟垂れ小僧でしたから、女の子で冷かされると顔から火が出るほど恥かしかったですもんね。

> 何がきっかけでこの年齢で桜田淳子さんに再びそして強烈にハマってしまったのか、よくわかりません。

何かキッカケは無かったのですか?
私はCSですかね...やっぱり。以前にも記事に書きましたが、CSで淳子さんの映像に再開してから10年くらい深層心理の奥深くに淳子さんを置いたまま過ごしていたのですが、或る日突然爆発しました(笑)

> いまブログ運営までさせてしまう、そんな淳子さんの魅力に出会えて良かったです。

私もそれが一番のハプニングですよ。それまでは自分でブログとかあり得ないと事だと思ってましたから(笑)
と言いますか、今でも不思議ですけど。

感動した!

こんばんは。

以前の記事のコメントで抜け駆けしますよ。とか言ってましたがこの記事のフラグだったのか~。
やることがニクイヨ!ど根性ガエル!ん?違うか・・・
失礼しました(ニヤリ)。

記事には感動しました。
ブルーの淳子さんの笑顔、超~~!可愛いですな。
子供の頃夢中で遊んでいる最中に笑いのツボに入った時の様な笑顔です。
何となく榮倉奈々さんが笑った顔に似ている気がします。
気のせいか?・・・

僕は家族には堂々としてました。恥知らずなもので(/ω\*)
最初にファンというか好きになったのは吉永小百合さんです。
小坊の頃学校で「キューポラのある街」を見てからですね。
つまり淳子さんを好きになる因子はもっていたわけですな。
後の遍歴を書くと長くなるのでこの辺で。

淳子さんは僕の原点です。同じ時代に生きて、今、同じ空気を吸っていると思うと幸せです。
でも、1度でいいから生淳子さんを見て、声を聞きたいという野望は持っております。



Re: 感動した!

桜えびさん、こんばんは

>以前の記事のコメントで抜け駆けしますよ。とか言ってましたがこの記事のフラグだったのか~。

抜け駆けが好きなもので(笑)

> 記事には感動しました。

ありがとうございます。今回は私には珍しく、照れ隠しのおふざけ一切無しで書きました。

> ブルーの淳子さんの笑顔、超~~!可愛いですな。
> 子供の頃夢中で遊んでいる最中に笑いのツボに入った時の様な笑顔です。

デビュー当時のお話中心なので、73年の頃の写真だけで構しようと思ったのですが、
大人になって行く云々のところで、セミロング期の写真をやっぱり入れてしまいました(笑)

> 僕は家族には堂々としてました。恥知らずなもので(/ω\*)

それは素晴らしい。冷かすほうがいけないんですよね、まったく。

> 最初にファンというか好きになったのは吉永小百合さんです。
> 小坊の頃学校で「キューポラのある街」を見てからですね。

小百合さんファンでしたか。
桜えびさんの年代では珍しくないですか?

> つまり淳子さんを好きになる因子はもっていたわけですな。
> 後の遍歴を書くと長くなるのでこの辺で。

小百合さんに似ていると言われてましたからね、淳子さん。
桜えびさんがタモリさんに見えてきました(笑)

> 淳子さんは僕の原点です。同じ時代に生きて、今、同じ空気を吸っていると思うと幸せです。

今でもファンを続けていらっしゃる方は、皆そのお気持ちが強いのですね。
色んな方のファンになったにも拘らず、淳子さんが原点と言えるのが彼女の素晴らしさです。

> でも、1度でいいから生淳子さんを見て、声を聞きたいという野望は持っております。

私もそれは捨てていません。私は抜け駆けが好きですから(ニヤリ)。

こんばんは、ブログ拝見して、私もとてもよく似た経緯です。
やはり子供の頃のあこがれというのは特別なものがありますね。
話しはそれますがフィル・スペクターは殺人を犯していたのですね、数日前テレビで知って驚きました。

Re: タイトルなし

じゅんたさん、こんばんは

> こんばんは、ブログ拝見して、私もとてもよく似た経緯です。
> やはり子供の頃のあこがれというのは特別なものがありますね。

じゅんたさんは確か私と年齢が近いですよね。
同じ世代で、同じ様な感覚で淳子さんを観ていた方に共感して頂けるのは、本当に嬉しく思います。
淳子さん、特撮ヒーロー、マンガの主人公、野球選手...子供時代のアイドルは今でも宝物です。

> 話しはそれますがフィル・スペクターは殺人を犯していたのですね、数日前テレビで知って驚きました。

もう10年前ですかね...アマゾネス映画の女優に発砲して。衝撃でした。
高齢ですし、もう監獄から出て来れないかも知れません、残念ですが。
しかし、昨年もオリジナルアルバムのCDBOXが発売され、今年も初期作品中心の3枚組みCD(輸入価格で680円!)が発売されるなど、相変わらずの高い評価と人気を誇ってます。
日本では考えられない事ですね。欧米人は、良いものは良いという確固たる審美眼を持っていると思います。

記事の内容とは違いますが・・

こんばんは。

淳子さんがデートしたという記事を見つけました。
Thin_Androidさんはもうご存知かもしれませんけど。
良かったら・・・

ttp://zenkyoji.at.webry.info/201302/article_3.html

頭にhを付けて下さい。

Re: 記事の内容とは違いますが・・

桜えびさん、こんばんは

情報ありがとうございます。

> 淳子さんがデートしたという記事を見つけました。
> Thin_Androidさんはもうご存知かもしれませんけど。

既に読んでいまして、某SNSにて「羨ましい!」と嫉妬心に駆られて叫んでしまいました(笑)

ああ、羨ましい..(ため息)

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